こんばんは。
島キッチンの藤崎です。
ブログをアップできずに早4日。
皆さんに無事に瀬戸内国際芸術祭が終了したことを報告させていただきます。
瀬戸内国際芸術祭が終了してから4日。
あの毎日が慌ただしく過ぎた豊島も、一気にのんびりとしたもとの豊島に戻っています。
芸術祭最終日の様子を少し。
最終日も朝から、シェフとお母さんと坂出一高の生徒さん、そしてこえび隊のメンバー
でセッセと準備に取りかかります。
1年生の山下さんのデザートメニュー、「3種のどら焼き」をお母さん達も手伝います。
抹茶のクリームに豊島産の黒豆の甘煮をトッピングしたり、さつま芋あんを搾り袋で搾
り出したり・・・
テラスでは、旗を取付けてくれているせつかさん。
中も、外も大忙し。
中では、出来上がった物からカウンターに並びはじめました。
10時オープン同時に待っていたお客様が殺到。
いつもの島キッチンとは違った形態での提供のため、皆最初はバタバタしてしまいま
したが、徐々にいい感じになり、お客様ともカウンター越しにお客さまとも会話しな
がら提供する姿も。
外のテラスは、お客様でいっぱいになりました♪
そして、昼前からは「こえび管
打団」による演奏が始まったり、
豊島の方による物作りのワーク
ショップを行ったり。なんだか、
この光景を見れたことが、とっ
ても嬉しくなりました。
食事をする人、会話を楽しむ人、のんびりする人。
地元の方々と交流する人。
たくさんの方々が、この島キッチンのテラスで瀬戸内国際芸術祭の最終日を迎えて
くださいました！
ここまでの108日間。
また、会期までの約3年。本当に長かったようで、終わってしまった今は短かかったように感じます。
店長として関わるようになってからのこの3年は、今までにない経験をたくさんさせて
もらいました。
もちろん、自分が未熟なために上手くいかないことも、関わってくれている方々にお迷
惑をかけることも多々ありました。
その度に、みなさんからのアドバイスや励ましの言葉で乗り越えられてきました。
この3年で、たくさんの方々に島キッチンで出逢うことができ、たくさんの喜びを感じ
ることができたことに本当に感謝しています。
2010年から3年。
2013年からの3年。
今後の島キッチン。どんな風に変化・成長していくか楽しみです。
いろんなことに挑戦して、さらに来てくださるお客様に楽しんでいただけるよう、
そして、関わる私達も楽しみながらお客様と共に過ごせるように。
これからも、島キッチンのよろしくお願いします！
それでは、また。
