2024年2月21日水曜日

おもちでつながる。・。:

こんにちは。時々島キッチンにいる斉藤です。

2月20日(火)に豊島の家浦港でもちつき大会がありました。

にぎわう会場!

「もちつき大会」は豊島観光協会さんが、毎年行っているもので、いつもお世話になっている島のみなさんに感謝の気持ちをこめて開催されているのだそうです。

今年島キッチンから参加したのは、昨年までとは違うメンバー。みんな初めての参加です!

開会前、はりきるキッチンスタッフ。

朝一番の船で、豊島家浦港に着くと、観光協会のみなさんが早くも準備を始めていました。

開会前の会場です!

この日、用意された餅米は20キロ!集まったみんなでかわるがわる杵を持ち、7臼くらいつきました。

蒸したて熱々の餅米を揉んでいます!

豊島の保育所の子どもたちや小学生も来て、順番におもちをぺったんぺったんとついている様子もかわいかったです。

みんなが目を細めて見守っています♪

もちろん島キッチンチームもつかせてもらいました。ここは島キッチンのチームワークの良さを見せる絶好のチャンス!とばかりにはりきったのですが…

島キッチンチームのもちつきです!

残念なことに、私は杵を持つ手が逆になってしまったばかりか、斉木さんがつき終わるよりも前に杵を振り下ろしてしまうなど、失敗ばかり。不器用さを披露する結果となりました。

周りから「持ち方が違うな?左利きか!?」という声が…

それでも、周りからの声援や歓声が嬉しく、体もぽかぽかと温まる楽しいもちつきでした。

つきたてのおもちはぜんざいに入れて、みんなで楽しみました。
ほかにもあんこ餅、豊島のよもぎを使ったよもぎ餅もつくりました。
もちきりは、ベテランのお母さんたちにお任せし、私たちはもちを丸めたり、ぜんざいを盛り付けたりとお手伝い♪



他にも、タコやさつまいも、かき揚げなどの天ぷらのふるまいや、島の方々が持ってきた野菜やいちごなどの収穫物の販売、豊島珈琲焙煎所さんの出店など盛りだくさんの会場です。

棚田の野菜や柑橘もありました!

いつもお世話になっている島のみなさん、はじめましての島のみなさん、たくさんの豊島の方々にもお会いできた、楽しいもちつき大会でした。

この日最後のもちつきは観光協会のみなさん!


さらに!もちつき会終了後にはなんと、観光協会のみなさんから、お手伝いをさせていただいた私たちにも具たくさんの豚汁やおにぎり、天ぷらのごちそうが!

笑顔で囲む食卓

観光協会のみなさんは、この日のために、数日前からたくさんの準備をしてくださっていたようです。温かい心遣いがとってもすてきで、私たちもこのような場にご一緒させていただき、交流の輪を少しずつ広げていけることを嬉しく思う一日でした。




2024年1月30日火曜日

豊島の柑橘 大集合!


こんにちは。時々島キッチンにいる斉藤です。

冬の豊島は柑橘の季節。島キッチンにも、年末から温州みかん、文旦、スイートスプリング、きよみやレモンなど、さまざまな柑橘が届いています。

こちらは文旦

年末から1月にかけての穏やかな営業日は、お手伝いのこえびさんたちも厨房に入って、柑橘ジャムやシロップづくりをしてもらっていました。

こちらは皮を刻んでジャムづくり

こちらはシロップづくり

調理担当の島のお母さんとこえび隊の話が弾む楽しい時間です。


最近は、あまーい柑橘をザラ糖とお酢と一緒に漬け込むシロップづくりが続いていました。

文旦シロップ

きよみシロップ

たくさん仕込んだので、ゴールデンウィーク頃にはみなさんに楽しんでいただけるかなぁと思います。暑い暑い夏にもごくごく飲んでもらえるといいなぁ。

春の訪れと、柑橘シロップの仕上がりを楽しみに待っている島キッチンなのでした。



***

おまけ

豊島のみなさんに、いつもとは違うお食事を楽しんでいただきたくて、定期的に島内向けのお弁当の販売をしています。

1月は1月19日(金)豚肉の梅しそとチーズ巻き弁当、1月26日(金)煮込みハンバーグ弁当の2回でした!どちらも、あまーい柑橘を一切れずつ添えてお届けしました!

豚肉の梅しそとチーズ巻弁当

煮込みハンバーグ弁当

2024年1月16日火曜日

大根だより、冬

こんにちは。時々島キッチンにいる甘利です。

島キッチンの冬の恒例行事といえば、そう!大根の仕込みです。

今年も島内から立派な大根さんが届きました。

コンテナいっぱいの大根さん 斉木さんは半袖ですが今は冬です

ゴシゴシきれいに洗います 水が冷たいよ

島キッチン冬の風物詩「大根のなる木」

「大根のなる木」の大根は、このあと沢庵に変身!

1年間、島キッチンセットやキーマカレーセットに添える漬物として大活躍してくれます。



お次は、割干し大根づくり。

巷では大根を細く切った「切り干し大根」が一般的ですが、豊島では「割干し大根」が主流。秋の干し柿からバトンタッチして、冬は割干し大根が家々の軒下を占領します。

大きな大根さんの皮をむきます

程よい大きさに切って

さらに1センチの厚さにカット

1センチ幅の切り込みをいれます

今のは太さは、まちまちで

広げるとタコの足みたいです

島キッチンの玄関脇に吊るしていきます

等間隔にきれいに吊るすのが難しく苦戦

完成!室内の旗とステキな共演!

今年の気候だと約1日で乾燥するそう。

割干し大根煮、メニューに登場するのが楽しみです!



2024年1月9日火曜日

2024年! 今年もよろしくお願いします。

 こんにちは。

島キッチンは1月6日(土)から新年の営業を始めました。


営業初日の島キッチンセットは大きなゲタ(舌平目)のフリット!
ぽかぽかと体の内側から温まるように、粕汁を添えてお召し上がりいただきました。

年末には、こえびさんと事務局スタッフみんなで大掃除をしました。
キッチンをピカピカに磨き上げ、スッキリさわやかに新年を迎えています。

年末大掃除の仕上げは大きなしめ縄飾り!

大掃除の日のお昼は、久しぶりに大勢で食卓を囲めたのも嬉しかったです。
大勢で食べるのはやっぱり楽しいですね。

大掃除の日のまかない風景

新年のこえびさんも元気いっぱい!
厨房にいる島お母さんと一緒に和気あいあいと活動してくれました。

新年から痛ましい災害のニュースが続き、みんなで心配しています。
島キッチンを訪れてくださる方も、さまざまな思いを抱いているのだと思います。
島キッチンでは今年も変わらず「おいしい、楽しい」をモットーに、訪れる方にほっこり寛いでいただける場所づくりを続けていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします!




2023年12月22日金曜日

クリスマスケーキ作り。・。:

 こんにちは。島キッチンの斉木です。
だんだんと寒くなってきましたね。

今年の夏に来て半年。あっという間に時がたちます。
夏、秋たくさんの観光客の方で溢れかえってたのが、12月に入ってだんだんと落ち着いてきました。

いらっしゃいませ 1名様ですか?


今年、最後の島内の方への弁当販売日は、
クリスマスも近いということで今回はクリスマスケーキにしました。

おいしそうな苺!

豊島の多田さんが作った苺と香川県産の苺を使いました。



キッチンのお母さんにも手伝ってもらい...

 

旅の途中


完成!Merry Xmas!

 


今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

来年は1月6日(土)からの営業とさせて頂きます。

2023年12月1日金曜日

豊島の冬の野菜たち

こんにちは。時々島キッチンにいる、こえびの笹川です。

最近は一気に寒さも増し、寒い日が続いています。


以前島キッチンで働いていたお母さんの畑
冬野菜がたくさんありました!


島キッチンで提供する野菜も、秋野菜から冬野菜にそろそろ変わっていく頃。島キッチンで働くお母さんに、今育てている冬の野菜について聞きました。


大根の漬物の準備中(2020年)



私「今、育てている冬野菜はどんなものがありますか?」

お母さん「大根、カブ、白菜、ネギ、水菜、里芋…。根野菜やったらそんなもんかな。」

私「たくさんの冬野菜を育てていますが、今年は天候が暖かくて大変だったと思います」

お母さん「そうですね、大根の芯に虫がついて、葉っぱが大きくならなくって、成長が遅くて・・・やっと今冬らしくなって大根も大きくなりだしたって感じで。例年よりは、うまくできていない感じですね。」

私「大根はいつもどんな風に食べていますか?」

お母さん「大根は、たくわんにして余った分を割り干し大根にして保存しています。」

私「冬野菜、できあがってくるの楽しみですね!」

お母さん「そうです。冬の野菜たちが育ち、これからどんなふうにして食べようか、そんなふうに考えるのが楽しみ。」




島キッチンでも、お母さんたちから教わりながら、大根を割り干し大根にしたり、漬物にしたりして、保存食にしています。
これから、島キッチンの軒先にも割り干し大根が並ぶ予定です。

島のお母さんたちが丁寧に育てた冬野菜を使った島キッチンの料理、みなさんにも味わっていただきたいです。

島キッチンは、12月から月曜日がお休みになり、土日祝日のみの営業となります。

2023年11月1日水曜日

実りの秋と収穫祭 ♪

 こんにちは。

もう10年以上も豊島に通っているのに、まだまだ見たことのないもの、知らないものがいっぱいの斉藤です。最近は、次から次へと現れる豊島の秋の出会いに驚く毎日でした。

稲刈り前の甲生地区


10月中旬に初めて、豊島レモンの畑を見学させていただきました。月末からはグリーンレモンの収穫で忙しくなるので、その前にとお邪魔しました。

グリーンレモンがいっぱい!わかりますか?

今回見学したのは、唐櫃の山道を奥の奥まで進んだ山の中ですが、レモン畑は島内各所に点在しており、栽培しているレモンの木は1,000本近くにもなるそうです。
たくさんのレモンを無農薬にこだわり、丁寧に栽培されていました。レモンの樹は、枝を見れば根の状態がわかるのだそうです。
そのため通常なら収穫しやすいようにと選定されてしまうような枝も敢えて残して、樹の勢いを削がない栽培方法なのだとか。
愛情をかけて育てている様子がひしひしと伝わってきます。

収穫間近のグリーンレモン。

同じころ、島キッチンの近くの野菜生産者さんの家の周りには、刈り取られた金ゴマがずらりと並んでいました。

収穫されたばかりの金ゴマ

10年ほど前、島キッチン新聞の配達で島内を1件ずつ回り始めた当初は、あちこちの家の前に収穫したゴマの束が並んでいましたが、最近はほとんど見られなくなりました。庭先で作業をしていたお母さんに話を聞いてみると、ゴマは収穫後、サヤから叩いて実を取り、洗ってゴミや汚れを取り除き、乾燥させるまですべて手作業で、ひと月ほどはかかるそう。
こちらもまた、一粒一粒が貴重に思える大変な作業です!

サヤから取り出された金ゴマ!

でも、その味は格別!ゴマを炒る香ばしい匂いだけでもごちそうです。
軒先に並ぶゴマも、いつまでも残ってほしい島の風景のひとつです。

その他、栗やクルミもいっぱい!

おいしそうな栗!

秋は、実りの季節。収穫の季節は、秋祭りの季節です。
秋祭りは古来から収穫を感謝して開催される神事です。豊島の各集落でも毎年開催されています。

島キッチンがある唐櫃の八幡さまでも今年も神事が執り行われました。
今年は太鼓を叩く子どもや担ぎ手が足りないということで、太鼓台は出ませんでしたが、神事の後、島キッチンでも無病息災や家内安全を願って配られる、紅白のお米を頂きました。

島キッチンでは、この紅白米を日ごろの感謝をこめて新米と一緒に炊いて、お客様に召しあがっていただきました。

そして、収穫と言えば、忘れてはいけないのが、10月28日(土)に開催された「豊島棚田の収穫祭」!

見晴らしのいい棚田での収穫体験の様子

収穫祭は、米の収穫体験や、収穫を終えた棚田でのマーケット、棚田のステージで開催される島のお誕生会やレインボードラムチームの演奏などのお楽しみが盛りだくさんです。

風船で飾られた棚田のステージ!

島のお誕生会の様子はこえび隊のブログでお知らせしています。併せてご覧ください。
(こえび隊▶【豊 島】10/28(土)棚田の収穫祭&お誕生会がありました!

収穫祭には島キッチンも、もちろん参加!
「かきまぜ」を作って、棚田のマーケットで、こえびさんたちに販売をしてもらいました。


かきまぜは、エビやイカ、ゴボウ、ニンジン、干しシイタケなど様々な具材を煮込んで、炊き立てのご飯に混ぜて作る豊島の郷土料理です。


棚田のマーケットは、朝9:30からのオープン。

サイキさんや厨房のお母さんたちは早朝から準備にかかり、こえびさんにもパック詰めを手伝ってもらって、つくったかきまぜは100食!

前日の仕込み、当日早朝からの調理と、とても大変そうでしたが、無事に時間に間に合いました!味付けもばっちり決まっていました。さすがです!!

かきまぜ完成!厨房内で笑みがこぼれます。

かきまぜを食べた、たくさんの方から、「おいしかったよ!」と声をかけていただけたのも、収穫祭の楽しい思い出になりました。

キッチンのテラスでも柿を収穫!

実りの秋はまだまだ続きます。

みなさんもぜひ豊島の秋を味わいに、島キッチンにお越しください!