2022年9月9日金曜日

夏会期の想い出

 こんにちは。島キッチンの上野です。

夏会期初日は、あいにくの雨となりましたが、店内は満席御礼でした‼

開店直前は気を引き締めて朝礼!

メニューも夏野菜をふんだんに使ったラタトゥイユや、魚のフリットにさっぱりした”トマトとしそのバルサミコソース”を添えた島キッチンセットが好評でした。

ある日の島キッチンセット

季節のドリンクも、夏と言えばスイカ!豊島産の甘ーい100%スイカジュースを限定で提供し、忙しい日には昼過ぎには完売!

真夏においしいスイカジュース!

天気にも恵まれてテラス限定のキーマカレーもたくさん出ました。


そして、夏会期毎回恒例となっている頼もしいサポーター、坂出第一高校の生徒さんが3人来てくれました!


コック服とマイ包丁持参で気合十分!

3人とも最初は緊張していましが、慣れてくると周りの状況を見極めて、自分達なりに考え積極的に動いてくれるようになりました。


こえびさんとも仲良く活動♪


手が足りない所にサッと入ってくれたりすることも多く、本当に助けられました。

お盆期間にはテラスの一角にある、みかん小屋(通称「カレー小屋」)と呼ばれる場所でキーマカレーを提供してもらったりもしました。

丸の内ホテルの山口シェフが来られたときには料理に関する事など、さまざまな質問をしたりすることもでき、彼女たちも、貴重な時を過ごす事が出来たのではないかと思います。

憧れの山口シェフと感激の握手!

難しいとは思うけど、会期外でもこういう機会を作れたら良いなと思いました。


2019年の前回の芸術祭との大きな違いは、お客さまはほぼ国内の方で、外国人の方がほとんど見られない事。こんなにも違うのだと肌で感じました。

それでも、たくさんの方が島キッチンに来てくださり、「美味しかったです!」「また、秋会期も来たい!」などと何度も声をかけていただいたことは、料理を提供する自分にとっても、調理をするお母さんたちにとってもがんばる力になりました。

開店前のおだやかなひと時。


ほっと一息ついたら、またすぐに秋会期が始まります。

秋もたくさんの笑顔に会えるよう、がんばります!



2022年6月10日金曜日

春会期の島キッチン。・。:

こんにちは。島キッチンの上野です。

今年は瀬戸内国際芸術祭開催年。ただ今、4月14日から5月18日までの春会期を無事に終え、ほっと一息つきながら、週3日の営業を続けているところです。

春会期限定の島キッチンセットのメインは「島野菜と鮮魚のポシェ」でした。

島野菜には筍も登場!

春会期の初日は天気が良くなかった事もあり、とても静かな始まりでした。

また、今回はコロナの影響で、海外からのお客さまが来られない事もあり、前回の芸術祭よりもお客様が少ないのかもしれないと思っていましたが、GWが近づくにつれて、お客様が少しずつ増えていきました。

春会期初の週末!こえびさんたちとの朝礼の様子

そして、GWに突入すると、途端に店内は11時から14時まで満席が続くようになりました。

お席をご用意できないお客さまには、単品のキーマカレーを提供し、テラスでお召し上がりいただきました。

テラスでお召し上がりいただく通称「テラスカレー」

春会期ピーク時に提供した一日当たり食数の最高記録は、191食でした!!

そして会期中に、店内とテラスでのお食事、特製わっぱ弁当で使ったお米は、なんと100kgを軽く超えました!!!

特製わっぱ弁当準備中!

忙しい毎日でしたが、沢山の方が島キッチンに来店し、喜んで帰られる姿を見てとても嬉しく思いました。

これからまた、海外からのお客さまも島キッチンにお越しいただけるようになりそうです。またたくさんのお客さまに会えるが楽しみです。

夏会期まで、また少し緩やかに営業を続けながらも、しっかり準備をしておきたいと思います。



2022年3月1日火曜日

「輪投げ」と「食の歳時記」プロジェクト!


こんにちは。時々島キッチンにいる斉藤です。

 昨年11月、島キッチンでは十夜のお食事のご注文をいただきました。

「十夜?」「十五夜じゃなくて??」

唐櫃では毎年11月14日に十輪寺で行われている法事で、銀杏ご飯を食べる風習があるそうです。

何年も豊島に通っていても、島の食卓については、まだまだ知らないことがたくさんあるのだ!と改めて気づかされた出来事でした。

十輪寺の銀杏の木

そこから、郷土料理や年中行事、島のみなさんに親しまれている食材などについて、もっと知りたい!という思いがむくむくとわいてきました。

どこへ行ったらお話を聞けるのだろう?とあちこちに聞いたところ、老人会のみなさんなどが島内各集落で開催している「輪投げ」の会の存在にたどり着きました。

ということで、年明けから各集落にお願いして回り、1月19日に唐櫃、1月24日に家浦、2月8日に甲生の輪投げ会に参加させていただきました!

輪投げにも初挑戦!

この輪投げが想像以上に白熱したものだったのにもびっくりなのですが、輪投げのあとに、参加者のみなさんにお話を聞いてさらにびっくり!
食べ物の話はどの地区でも大盛り上がりで、たくさんお話を聞かせていただきました。

おいしいものや自慢の野菜の話が次々に出てきます

季節ごとの食材や、なじみの深い料理について聞かせてもらい、ひとつずつ付箋に書いて貼り付けていったところ、1月から12月までに区切った下地の表が見えなくなるほどのボリューム。
あっという間に、豊島の食の豊かさを実感できる歳時記ができました!

黄色が唐櫃、赤が家浦、白が甲生での話題です。

お話しいただいたのは、

・あんもち、ふぐ出汁のおすましなど、家庭のルーツによって異なるお雑煮のこと
・「てっぱい」「かんころ」など耳慣れない料理のこと
・手作りの味噌も、唐櫃は赤味噌、家浦は白みそ、甲生は田舎味噌と違うこと
・他の地域では臭いといわれる夏のボラも、この辺りの海で育ったものはおいしいこと
・豊島で栽培されているゴマは、白ゴマでも黒ゴマでもなく、茶ゴマであること
・大豆をすりつぶして出汁を加えた「ごう汁」は昔懐かしい島の味…と思っていたら、今も日常的に食べられていること(「今日も食べてきたわ」という方がいてびっくり!)

などなど。

関東出身の私には恥ずかしながら、どれをとっても「ええー!?」っと驚く話ばかり。
みなさんが楽しそうに話していた、大学いもや木の芽和えなどは、島キッチンでもできそう!?作れたらいいなぁ♪と思いました。

こうして各集落で顔を合わせてお話をするのも普段はなかなかないことで、島キッチンのお弁当などについてのご意見や、島のお誕生会などのイベントに関する提案など、ざっくばらんにお話いただけたのも嬉しかったです。

また、改めて、「芸術祭ってどんなしくみなの?」「こえび隊って何をしているの?」といった質問に答える場面もあったりして、知っているようで知らないお互いのことを、肩ひじ張らずにたずね合えたこともあり、参加したスタッフ一同この「輪投げ」に無限の可能性を感じ始めているところです。

ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございます。

真剣勝負の輪投げも、とても楽しかったので、ぜひまた参加させてください♪


盛り上がり方も集落ごとに違っていておもしろかったです。

2022年2月6日日曜日

大根フェス!!


こんにちは。
島キッチンの上野です。
昨年末、豊島の美味しい大根をたくさん使って沢庵を仕込みました。


使った大根の数はなんと60本!
今年の芸術祭に向けての仕込みです。


大根は、まずは1週間ほど干して軟らかくします。



その後、漬物樽に大根、塩の順番で平らに並べ、重ねていきます。

 

更に1週間ほど寝かせると水が上がって来るので、

樽から取り出して水気をしっかり拭きます。

それから、ぬかに大豆、昆布、塩、鷹の爪を混ぜ合わせた沢庵漬けの種を作り、

 

また、樽にぬか、大根の順番に最初の時と同じように平らに並べ、重ねていきます。


最後に、干した大根の葉っぱと残りのぬかを敷き詰めて、


重石を乗せたら沢庵の仕込み作業は完了です!


夏会期には美味しい沢庵が食べられるかな?


さらに、割り干し大根も40㎏仕込みました!

 

一昨年よりも量は少ないけれど、綺麗な割り干し大根がたくさん出来ました。
今年は前菜、サラダ、漬物などに使う予定です。





2022年1月17日月曜日

島キッチンの冬メニュー.:。・:

こんにちは。島キッチンの上野です。

 

1月から2月末まで、島キッチンでは冬のメニューをご提供しています。

メニューは、東京・丸ノ内ホテルの山口シェフにアドバイスを頂き

島キッチン特製キーマカレーをアレンジした「キーマカレードリア」です。


ごはんをホワイトソースにからめて、その上にキーマカレーをかけてチーズをのせ

200度のオーブンで15分焼いた熱々のドリア!

数量限定でご用意しています。


冬の島キッチンセットのメインは瀬戸内の鮮魚のフライです。

小鉢やお野菜などは日によって変ります。

たったぷり添えたタルタルソースと一緒にお召し上がりください!