こんばんは。
島キッチンの藤崎です。
春会期も残すところ、あと1週間となりました!
とはいえ、だまだ芸術祭は秋まで続きますよ〜!
さて、今日はちょっとほっこりいい話。
昨日、島キッチンに入ってくれていた海外こえびさんのシンディー。
上海からの活動参加できてくれました。
そのシンディーが、まかないの時に、
「実は私、豊島に3年前も2年前も来たんです。(全部英語です)
3年前に来た時、心臓音のアーカイブの近くで、お花がとっても綺麗に咲いているお家
のおばちゃんから、冷たいジュースをもらったです。
それで、その翌年の夏の暑い時期に、また豊島に心臓音のアーカイブの行って、汗だくになって歩いていたら、また同じおばちゃんに会って、今度はスイカをもらったんです」
でも、名前も聞いてないから、どこの誰かはわからないけど、今回来ている間に会えたらいいなぁ〜と思って。」と。
なんと‼︎‼︎‼︎
その話を聞いて、唐櫃浜のことならと思って、島キッチンのお母さんの
昌子さんと操子さんに
「昌子さんか操子さん、心臓音のアーカイブ近くのお家でお花を綺麗にしてるお家で
誰のお家かわかる?」と聞くと、
「そうやなぁ〜あのあたりやったら、たみちゃんやわ!」と昌子さん。
さすがの情報網‼︎‼︎
すかさず、昌子さんはそのたみちゃんというおばちゃんに連絡。
電話で、これまでの話をしたところ、そのおばちゃんも「すいか」で思い出したようで
電話の向こうから「覚えてる覚えてる!」と。
シンディーは会えたら渡そうと思っていたお土産を持って、そのおばちゃんに帰る前に
港で会うことになったんです♪
こえび隊が高松行きの船に乗る前に、唐櫃港で待ち合わせ。
シンディーが会いたかったおばちゃんは、こえび隊がお世話になっている、
豊島フェリーのお母さんでした。
2人は会った瞬間からとっても笑顔で嬉しそう。
シンディーはあまりの嬉しさに涙。そのまさかの再会の様子にいっしょにいた、私もこえびさんももらい泣き。(笑)
こんな素敵な出会いがあるんだなぁ〜と改めて感じました。
芸術祭がきっかけで島に訪れる人。
その訪れる人に声をかける島の人。
そこには、言葉は通じなくても、気持ちと気持ちが繋がって、こんなにも素敵な
「縁」を生んでいるんですね。
さぁ〜これから先の出会いも楽しみになってきますね♪
それでは、今日はこのへんで。