2011年1月21日金曜日

奥が深い?!




こんばんは〜!!


藤崎です。
今日の島キッチン。ゆったりのんびりの1日でした。



そんな中、夏の暑い日の島キッチンで、青々と大きな葉っぱを広げて木陰を作ってくれていた無花果の木の剪定を柳取さんがせっせとしてくれました。



柳取さん、やる気満々でつなぎの作業服持参、防寒もしっかりして作業開始です。


とは言っても、無花果の剪定てどうするんだ?
適当に枝を落とすのでは、木を駄目にしてしまうかも・・・
不安なので私の父に連絡です。

早速、剪定の勉強会が始まりました。
剪定は木の種類やその木の性質(?)で異なるようで、木の生え方も考え
ながら枝を落としていくとのこと。

内に伸びようとしている枝はそのまま伸びてしまうと日当りが悪くなって
しまうので、外に伸びるようとしている枝を残し、更に枝の途中から出て
いる新しい芽の伸びる方向を考え、いらない部分は切るそうです。




















私も柳取さんも「へぇ〜。」の連発です。


更には、枝を見ただけでいつの枝かが分かると言う父。
「ホントか?!」
と思ったのですが、いろいろ聞いてると「なるほどねぇ〜。」と面白いと
言うか、奥が深いものなんだと感じました。




無花果だけでなく、どの木・植物
もそうですが、もの凄い生命力だ
なと思います。
強い雨や風や日差しを浴びながら
も、負けじと根を張って、どんど
ん伸びてくる。さらには枝を落と
されても伸びてくる。
自然の力に比べたら、なんだか、
ちょっとしたことでへこたれてし
まう自分の弱さを感じちゃいます。


 

今日剪定した無花果は、また今年の夏には青々とした大きな葉を広げ、島キッ
チンに木陰を作って、秋には甘くて美味しい実をつけてくれるだろうなぁ〜。
楽しみだなぁ〜♪(^^)

最後に柳取さん、今日は本当にお疲れさま&ありがとう♪


それでは、皆さん。また。
明日も島キッチン笑顔で元気に頑張ります!!