2015年12月31日木曜日

2015年の年末は。:・。:・

こんばんは。

島キッチンの藤崎です。

2015年も残すところ、あと2時間をきりました!
皆さんがいかがお過ごしでしょうか?

島キッチンの年内の営業が今月半ばで終了したからといって、それから休みという
わけではありません。
「島キッチン、早うの締めてもう休みかなぁ〜。」と島の人に言われてしまうのですが(笑)、そうではありませんよぉ〜!
27日まで高松のこえび事務局で仕事をしておりましたよ! 

そして、そこからは年末のお休み♪

…のはずだったのですが、急遽丸ノ内ホテルの山ちゃんに会いに東京に行くことに!
         
いつも、年末はだいたい島で大掃除やら年賀書きに追われている私ですが、今年は東京
にいるという何とも慌ただしい年末です。
年末年始のお休みはない上に、年末の忙しい最中に貴重な時間をいただき、山ちゃんと
来年についての作戦会議。

島キッチンの現状・問題について話をして、私たちの気持ちもしっかり伝えてきました。
そして、山ちゃんからいただいた言葉は
「俺たちは、島キッチンへのできる限りの協力は惜しまないよ!」
との、力強い言葉をいただきました!
涙もろい私。
その言葉だけで、ウルウルしていました(笑)
いつもの山ちゃん達シェフの大きな気持ちに甘えてばかりの私たち。

振り返れば2010年から5年。
もう6年目に突入する、丸ノ内ホテルのシェフ達との関係。
こんなにも、長く繋がっていることに本当に感謝しなければなりません。

皆んなが手探りで、いろんな試行錯誤を繰り返し、乗り切った最初の2010年の芸術祭。

その後の継続が決まったことで嬉しい反面、シェフは常にはいない。という不安があった2011年は、毎月東京から豊島へ「里帰りだよ!」といって笑顔で帰ってくるシェフ達に、いろいろと教わることができ、お母さん達も日々成長していった1年。

シェフがいないことに少しずつ慣れてきた、お母さん・こえび隊で日々の営業を継続していった2012年。

初めて経験した3シーズンという長期間にわたる2013年の2回目の芸術祭。

「惣菜の日」「島の誕生会」といった新たな取り組みを始めた2014年。

今年2015年。
いろんなことがようやく少しつづですが、根付いてきたかなぁと思えるようになって
きました。
そこには、たくさんの方々に支えられてきたことはもちろんなのですが、
中でも丸ノ内ホテルのシェフの存在があったからこそ。

5年経って会う機会が減ってしまった今でも、やはりお母さん達にとってシェフの存在は
大きく、いつも心の支えになっていることは間違いないです!
一番それを感じているのは、他ならない私自身なんです( 笑)

安部さんの「人との繋がりを」という思いでできた「島キッチン」でどれだけの幸せ
もらっていることか。

そして、2016年は3回目となる芸術祭の年。
新たに起こるであろう、たくさんの奇跡。
その奇跡の中に自分がいれることの幸せを感じながら、2016年もさらに前に進んで
いきたいと思います。

今年1年も大変お世話になりました!
それでは、あと少しの2015年。
よい年をお迎えくださいませ。

それでは。