ご無沙汰しています。
11月に入って既に2週間が過ぎ、
会期中の日々のことが遠い夢のように感じてしまっているこの頃です。
店長の任務を終えて、少しホッとしていたら不覚にも風邪をひいてしまいました…(笑)
でも、体調を崩している場合では無く、
ついに、ついに、島キッチンのお母さんの念願だった、
丸ノ内ホテルでお食事&東京観光ツアーが1泊2日で叶ってしまいました!!!
早速、その様子を報告したいと思います。
まず、1日目から。
豊島を早朝に出たお母さん方、新幹線で東京に昼過ぎに到着!
(中には遠足前の小学生のように楽しみ過ぎて、ほとんど眠れなかったお母さん方もいたようです。)
東京のホームには、何と!丸ノ内ホテルの山ちゃん(山口総料理長)とヒロシさん(藤平シェフ)が到着を待ち構えていて、お母さんたちを驚かせたようです。
お母さん方に人気のヒロシさんは、山ちゃんの粋な計らいで、
2日間、フルサポートでお母さん方をアテンドしてくれることになりました。
体調不慮のため、残念なことに夕方合流となった店長ですが、
お母さん方は到着してすぐに、丸ノ内ホテルのポムダダンでランチをとり、
その後、調理道具の問屋街、合羽橋へ。
合羽橋は、島キッチンに入るようになってお母さん方が
調理器具にかなり興味を示していたことからシェフ達が東京に行ったら「是非行ってみては?」
とオススメしてくれていたところです。
料理上手のお母さんたち、合羽橋では見るだけでも楽しかったようですが、
島キッチンで使っているのと色違いの塗り箸を買ったり、
プロ顔負けの温度計付きの菜箸を買ったりとそれぞれ満喫したようです。
そして、1日目のハイライト。
丸ノ内ホテル直営のレストラン「東京ジョンブル」でのディナー
お母さんも、私も28階というロケーションとお洒落な雰囲気だけで
うっとりしてしまったのですが、オリジナルで提供していただいた、
お料理が一品、一品とにかく素敵です。
↓皮剥、コリンキー、二十日大根のアンチョビソース
島キッチンでも人気のコリンキーでしたが、香川の漆器を使った器、
カットの仕方や、ソースでかなり印象が違うことにビックリです。
↓渡り蟹のタリアテッレ
(前回も登場した、マサさんの手打ちパスタでしょうか?)
蟹のソースが濃厚で、お母さんたちからも絶賛でした!
東京ジョンブルのメニューは、「和装フレンチ」といって会席料理のように
品数が多く、一品ずつがとても繊細な内容。
お箸で食べられるということもあり、お母さん方も食べやすかったようです。
品数が多く、一品ずつがとても繊細な内容。
お箸で食べられるということもあり、お母さん方も食べやすかったようです。
さて、お腹も心も大満足でくつろいでいたら…
豊島生まれのメグミさんの前に、
ピンクの愛らしいリボンが付いたおっきなケーキが!!
マサさんがキャンドルを付けてくれます。
実はメグミさん、この日が誕生日!
山ちゃんが、事前にサプライズを準備してくれていました。
シャンパンのプレゼントもあり、感動で目がウルウルのメグミさん。
見た目も、味もほんっとに最高でした!
その後、お母さん方のリクエストに応えていただき、
厨房を見せていただきました。
島キッチンと比べてどこはどうとか、見慣れない器具や食材をみては、
矢継ぎ早に山ちゃんに質問をしていました。
島キッチンにいる時にはシェフが順番に1~3名ずつ、入っていただきましたが、
レストランでは全員が勢ぞろい。
シェフ達にとっては普段のことだと思いますが、見慣れない私たちは嬉しくってうれしくて、
レストランが離れがたく、遅くまで居座ってしまいました。
(丸ノ内ホテルシェフファンのこえび隊の面々はさぞかし羨ましがることでしょう…。)
(心の中で、何度時間が止まればいいのに~と思ったことか…。)
シェフ達、本当に美味しいディナーと夢のような時間をありがとうございました!
というわけで、あっとゆ~間に1日目は終了。
引き続き、2日目のブログをお楽しみに♪