こんんばんは。店長です。
会期最終日から一晩あけての島キッチン。
お母さん方は一旦お休みとなる島キッチンのお掃除です。
一方、丸ノ内ホテルのシェフ達は昨日で営業が終了したにも関わらず、
朝から仕込み中です。
マサさんはどうやら生パスタを生地から作っているようです。
未来の巨匠、ケイスケ君。レモンの皮を揚げています。
どれも、今までの島キッチンでは見かけなかった調理の光景です。
実は、今宵、島キッチンが特別にオープン。
今までにお世話になったお母さん方、そしてお母さん方の旦那さん、
地元でお魚やお野菜で中心となってご協力いただいた方々に感謝を込めて
おもてなしすることになりました。
そして、調理の腕をふるうのは丸ノ内ホテルのシェフ達。
材料は豊島産で今まで島キッチンで使っていたものが中心ですが、
ソース、盛り付けなど、島キッチンとは少し様子が違うようです。
色とりどりの前菜を仕上げる総料理長の山ちゃん。
いつにも増して、真剣なまなざし(!?)がカッコいいと思ったのは
(後から皆に聞いたところ)私だけでは無いようです。
テーブルレイアウトやドリンクもお料理に合わせて、ぐっとスタイリッシュで華やかです。
地元のお野菜を集約してくれていたカサイさん。
生産者の方々にかけ合いながら週2回、
多くのお野菜を島キッチンに入れてくれていた功労者の1人です。
メインのお魚。島キッチンで良く提供してきたクロダイ。
同じお魚なのに、調理方法やソース、盛り付けでここまで違ったお料理になることに
一同ビックリです。
この後、差しいれのケーキをみんなでいただき、
それぞれの会期中の頑張りをたたえあい、笑顔、時々涙で過ごす幸せな時間を過ごしました。
お母さん方、仕入れの功労者のみなさま、本当にお疲れ様でした。
そして、特別な時間を提案していただき素敵なお料理を準備してくださった
シェフ達、ありがとうございました。