こんばんは。
はじめまして 島キッチンの藤崎です。
大変お待たせしましたご報告が遅くなりましたがあの夢のような時間を過ごしたお母さん達の東京ツア−を終えて2日後の19日。
島キッチン 再オープンいたしました!!(≧▼≦)
写真のお花は再オープンのお祝いにと,一緒に105日間頑張ってくれていた こえび隊のみんなと芸術祭スタッフ一同からの贈り物です♪
終わっても尚,こうして繋がっていると思うと,とても心強いし嬉しいものです。
芸術祭が終わって,豊島は元の生活に戻り,静まり返っているこの頃…
こうして島キッチンが再オープンすることで,
会期中と同じ様にとはいかないでも,いろんな人達が豊島に足を運んで,
豊島の冬を感じてもらえたら,
それはまた島の人達に元気が湧いてくるように思います。
島キッチンのお母さん達はもちろんですが。
初日の開店準備はというと,
お互いに確認したり シェフのヒロシさんに確認したり、
「あぁだったかな。」「こうじゃなかった?」等と言いながらも
慌てることなくこなしてました。
さすが105日間をやってきただけに,どっしりと構えています。
11月に入り,日に日に冬の寒さを感じますが,
島キッチンでも,
冬の野菜を島の調理法や味付けでお母さん達に調理してもらい,みなさんに豊島の冬の味をご提供できればと思っています。
早速,初日には黒大根と里芋の煮付けが登場しました。
そして3日目には,
香川の郷土料理の1つで大根や人参・油揚げなどの具がたっぷり入った
『しっぽくうどん』風にお汁を光子おばちゃんが調理してくれました。
具はお好みでいろいろの様で,片栗粉を水で溶いたものを入れるのは,とろみをつけるとお汁が冷めにくくなるからだそうです。寒い冬には温かいものに限りますよねぇ。
今後のお料理を楽しみにしてもらえたらと思います。
夏の青々とした海や空。秋の稲穂が黄金色した棚田や赤や黄色に紅葉した山々も素敵で好きですが,今まで気づかなかった島の冬に,今年は私自身改めて気づくのではないかと思います。
皆さん,豊島にお越しの際はくれぐれ防寒だけはしっかりとしてきてくださいね。 島の冬は意外と寒いですよ。
それでは、また。