2021年1月26日火曜日

大根!大変身!!

こんにちは。

島キッチンの上野です。

冬の島キッチンは仕込みの季節です。

今は、沢庵漬け、割り干し大根の仕込みの真っ最中!

今回使った大根は100kg以上!!


            
まずは60㎏の大根で沢庵づくりをしました。去年の12月頭に島キッチンで働いているお母さんと一緒に農家さんの畑に大根の収穫しに行くところからのスタートです。
             


収穫したての大根を綺麗に洗って10日間ほど干し漬け物樽へ移して塩1升を使い荒漬けをしました。

  

            


1月頭に最後の工程の本漬で使う材料の「昆布、大豆、塩、漬物の素、色粉、米ぬか」を

すべて混ぜたタネを作り、

              


大根、タネを交互に入れ本漬けを終えました。


      

食べ頃は7月~8月頃になります。


      



割り干し大根も去年より干す量を増やし只今、3回目を干し途中です。
        
1回目は、天候に恵まれてとても美味しそうに出来ました。
       

2回目が、大寒波の影響を受けて乾燥されるのに時間がかかりました。

3回目は、干し方も上達し天候に恵まれいるので今回の切り干し大根の

中で最高のできになるかな?


沢庵は、島キッチンの漬物で活躍します。

割り干し大根も前菜やお弁当のおかずに登場します。

是非、皆さんも食べに来てくださいね!!


包丁研ぎ承りました!

こんにちは。上野です。

今月 、島キッチンでは

「お宅の包丁研がせていただきます!」

という初の試みを行いました。


          



自分は島キッチンの厨房に入った時からマイ包丁を使い、営業終わりによく研いでいます。

そんな自分の姿をみて、年末にこえび事務局スタッフの家の包丁研ぎの依頼がありました。

すると、とっても喜んでくれました。

それなら!と、島キッチン新聞で募集することに。


包丁研ぎ当日、ソワソワしながら仕込みをしていると一人、また一人と思っていたよりたくさんの島の方が来てくれました。


          

          


今回研いだ包丁は全部で15本!

来られた方々は包丁研ぎ終わるまで島キッチンの店内で待っていたり、後で取りに来られたりですが

研ぎ終わった包丁をお渡しして試し切りをしてもらうと「凄く切れるようになっとる!」と言って、

更に追加で持って来てくれる方もいました。


          


研いだ包丁をお返しする際に包丁にまつわるエピソードを伺いました。


「お父さんが生きとった時はよう研いでもらいよったんやけどな、今はほとんど研がんようになって

そのままやったんよ。」


「これ随分古そうな包丁ですが、いつから使ってるんですか?」と聞くと

「これは、私が小さい頃から使いよった包丁やから、70年くらいかなぁ。」


と包丁1本つづに思い出がありました。

 

その後、包丁を研いだ方にお会いした時にまた包丁を研いで欲しいと嬉しいお声も頂きました。

また、包丁研ぎの日に持って来るのを忘れた方から研いで欲しいと訪ねて来ていただいたり。


          



今回の試みで自分が独学で学んだ包丁研ぎが思いの他、島民の方々の役に立ったんだなぁと

感じることができ、また普段のレストラン営業だけではできない、島のみなさんとの新しい

つながりができたことが嬉しかったです。

今後も島キッチンでは包丁研ぎを定期的に続け行きたいと思いました。


2021年1月5日火曜日

本年もよろしくお願いします。:・*

                                          新年あけましておめでとうございます!               


島キッチンの竹内です。                               

年末年始、皆さんはいかが過ごされましたか?                     今年のお正月はゆっくりのんびり過ごされた方がほとんどではないでしょうか。      昨年は誰もが経験したことのない状況におかれ、大変な1年となりましたが、2021年は1日でも、1人でもたくさんの方の笑顔に会えることを願いつつ、島キッチンは前に進んで行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、島キッチンの2021年の営業は1月9日(土)からです。


今日は寒の入り。

寒さが一段と厳しくなる時期に入ります。

そんな中、島キッチンに来てくださるお客様には、心も身体も温めていただきたいのでお料理も温かいものを!

ということで「鮮魚の白ワイン蒸し」を提供させていただきます!



お魚に白ワインと出汁、そして豊島産レモンのスライスを1枚のせて、一緒に蒸すお料理です。レモンの爽やかな香りと魚の旨み、さらに蒸した島野菜の旨みも合わさって、サッパリとしていて温かいお料理です。
寒さが和らぐ3月くらいまで提供予定ですので、ぜひお越しください。

それでは、また。

2020年12月23日水曜日

毎年恒例 島キッチン大掃除!

みなさん、こんにちは。時々島キッチンに現れる石賀です。 
12月中旬、毎年恒例の大掃除をしました。


 今年1年の汚れを、こえびスタッフとお母さんたちも駆けつけてくれて、2日かけて綺麗にしました。
                             
朝からしっかり打ち合わせをしてから作業に取り掛かります。
当日の天気は曇り。作業の前に、寒くて固まった身体をほぐすため、久しぶりにラジオ体操をしました!
あちこちで「う~~」とか「痛い~~」など聞こえてくるのはお馴染みですね。


1日目は外回りを中心に、お庭の草抜きや木の剪定をしました。


気づけばものすごい草や木の枝!すっきりキレイになりました。





いつも店内で履いている靴も洗い、並べてみるとこんなにたくさん!
これで気持ちよく料理を提供できますね。



2日目は店内の掃除をしました。
普段なかなか手が届かない電気の上や換気扇がピカピカに!土間もデッキブラシでゴシゴシと磨き上げました。


終ったころには、みんな腰や腕がもうヘトヘト。。
でもピカピカになった島キッチンを見ると、達成感でいっぱになりました!
2021年は1月9日(土)から営業が始まります。
新しい年、きれいになった島キッチンでご来店をお待ちしていますね。

2020年11月14日土曜日

今年の新米はいかがでしょう!

こんにちは。
島キッチンの竹内です。

11月も半ばになり、豊島もだいぶ朝夕と寒さが増してきました。
今日は朝から秋晴れ。
雲ひとつない青空が広がっています♪

今日は島キッチンで提供しているご飯について。

豊島は瀬戸内の島々の中でも珍しく水が豊富ということもあり、代々稲作を続けてきています。
島キッチンがある集落、唐櫃集落の近くには約300枚も棚田が広がっています。そこからの瀬戸内海の眺めは、四季によってさまざまに変化し、とても素敵な風景です。

10月始め。
豊島では稲刈りの時期を迎えました。
唐櫃の棚田をはじめ、家浦、甲生の集落でも稲刈りをする島の方を見かけました。
甲生から男木島を眺める

今、島キッチンで提供しているお米は、甲生で稲作をされている藤崎さん(私の叔父です)に提供してもらっています。

ここ数年、豊島の稲作事情はとても深刻化しています。

というのも、やはり過疎高齢化が進んでいるため、田んぼを手放す方も多く、耕作されなくなっている田んぼが増え、竹や草木が茂って荒れてしまっている田んぼも少なくありません。

さらに、イノシシやヌートリアといった害獣の被害が深刻で、電柵やワイヤーメッシュ柵などの対策をしていても、全く被害がないということにはならないようです。

「イノシシがなぁ…作っても被害にあうからなぁ」と年々辞められる方もいらっしゃいます。

そんな中でも、「米だけは!」と毎日朝晩の見回りなど、対策に対策を重ねながら、島の方々は大事に大事に稲を育てあげて、今年も収穫することができたようです。
私の実家もイノシシ対策をしっかりしたおかげもあって、昨年全くだったお米をたくさん収穫することができたようです。

稲を育てるというのは本当に時間と労力が必要です。
田んぼの土作り、畔塗り、入水、代かき。それと同時に苗作りもあり、稲を育てるにはほぼ1年かかります。それにさらに害獣対策をしながらとなると、体力も気力も必要となります。
イノシシに負けじと、島の方が1年かけて大事に丹精込めて育ててくれた豊島のお米。
ぜひ、島キッチンで皆さんに味わっていただきたいです。

さて、島キッチンも最近Instagramを始めました!
まだ始めてなかったの?と言われそうですが(笑)
島キッチンの日々の様子やその日のお料理の写真を載せていきますので、
ぜひ、フォローお願いします!

2020年9月11日金曜日

秋の訪れは もうそこまで

こんばんは。
島キッチンの竹内です。
先日の台風10号。皆さんのところは被害はどうだったでしょうか。
幸い香川は、大きな被害もなく通り過ぎてくれました。
島キッチンの屋根も全く問題なかったので、一安心。
今週末は天気は崩れそうですが、営業できそうです♫

さて、8月半ば頃から、島キッチンの庭にある無花果の木に美味しそうに熟した
無花果の赤い実がなりはじめました。
それは、同時に蜂との競争のはじまりを意味します。(笑)
赤く熟し、実った無花果の収穫を待っているのは、私たちだけではなく、鳥や蜂も狙っているのです。そりゃ、あれだけ甘い香を放たれたら、当然寄ってきますよね。
朝、蜂との激闘の末、運良く収穫できた無花果は島キッチンのドリンクやデザート、サラダにも使います。
ドリンクは無花果のコンポートを作り、ソーダで割ります。
「無花果コンポートのソーダ割り」として、先週末から提供しています。


また、豊島のレモンも入れて、薄いピンク色の無花果のジャムを作りました。
そのジャムを使ったパウンドケーキを仕込みました。
こちらも週末の営業に提供予定です。

パウンドケーキ以外にも、久しぶりに無花果タルトを作ってみようかなと思っています。

9月に入り、少し涼しくなってきた豊島では秋の味覚の収穫の時期に入ってきています。
無花果や柿、栗、お米など美味しい秋の味覚がいっぱい。
今見えている風景の青々とした青緑が、黄金色に段々変わっていく様も楽しみです。

それでは、今日はこのへんで。

2020年8月9日日曜日

10周年の記念に。・:。

こんばんは。
島キッチンの竹内です。
長かった梅雨が漸くあけ、毎日暑い日が続いていますが、みなさんお元気でしょうか。

島キッチンも営業を再開してから、約1ヶ月が経ちました。
以前のように、たくさんのお客様をお迎えることはできませんが、お客様にお越しいただけることに感謝しながら、暑さに負けずに頑張っています。

そんな中、先月7月19日で島キッチンは10周年を迎えました!
2010年の海の日。第1回目の瀬戸内国際芸術祭は開幕しました。
あの日は真っ青な空で、太陽がサンサンと照りつける1日だったことを思い出します。

2010年からこの10年間
たくさんの島の方々に協力をいただきながら
こえび隊のみんなや東京のシェフ達に支えてもらいながら
また、たくさんのお客様の笑顔に元気をいただきながら
ここまで歩んでくることができました。

本来であれば、島キッチンで盛大に周年イベントを計画して
島の方々やお客様をお迎えし、感謝の気持ちを伝えたいところでしたが
コロナの状況もあり、今回は島の方だけではありましたが
「島キッチン10周年記念弁当」を作り、販売させていただきました!
10周年ということで、
いつものお弁当より豪華に
また島キッチンらしいものをと思い、お母さん達とも相談して、お弁当の内容は
・さくら寿司 
・島キッチン手作りコロッケ
・手羽中の甘辛揚げ
・島野菜のラタトゥイユ
・インゲン豆の酢味噌和え
・胡瓜の佃煮
そして、10周年記念デザートとして
・豊島レモンのプチカップケーキ
になりました!!!!
もちろん、食材は豊島で愛情たっぷりに育てられた野菜をふんだんに使かわせていただきました!
久しぶりに厨房にたつ昌子さんと清子さん、事務局スタッフと一緒に1つ1つ丁寧に詰めていきます。
お弁当を詰めながら
「シェフ達みんなは元気かね?」
「山ちゃんがたまに連絡くれるんよね。」と昌子さん。
10年経った今でも変わらずシェフとの絆があることは、お母さん達にとってもとても心強く
嬉しいことのようです。
10年前、1軒の空き家だったところが
まさかレストランに、しかもアート作品として生まれかわり
たくさんのお客さんで賑やかになる場所になるなんて、私自身思いもしませんでした。
この島キッチンという場所を通して、たくさんの人と人の繋がりが生まれ、その繋がりから
新たなことに挑戦したり、たくさんの経験をさせてもらいました。
私にとって、島キッチンでの出会いはかけがえのないものになっています。
これまで、関わってくださった皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからの1日1日も大切にしっかりと歩んで行きたいと思います。

どうぞ、これからも美味しい楽しい島キッチンをどうぞよろしくお願いします!