2016年1月31日日曜日

イアラ始動開始‼︎

こんばんは。

島キッチンの藤崎です。
早いもので、今日で1月も終わり。
明日から2月・・・ 
ということは、芸術祭開幕まであと48日となりました…。
いよいよです!

さて、そんな中、芸術祭に向けて、着々と準備が進んでいるのは、女木島にある
カフェ・イアラからレストラン・イアラに向けての準備♪
中心となって準備に勤しむのは、女木島在住のカジちゃん。
店長として、この1月から私たちと一緒に活動しています。

今日は、そのイアラの準備の様子を少し。

今日は、島キッチンのお母さん達と一緒に、2月3日に女木島で行われる女木文化祭
で、レストラン・イアラとして、女木島の方々に振舞う「アナゴの押し寿司」の準備
です!

押し寿司は、芸術祭でレストラン・イアラで一緒にお店と切り盛りする、出張料理人の
ソウダルアさんからのレシピ♪

女木島の柑橘を使った寿司飯に、女木島近海のアナゴ。
まずは、アナゴの下準備から。
左がイアラ店長:カジちゃん、右は光子おばちゃん

アナゴは捌いて、骨と頭をそれぞれ綺麗に洗います。
その中から、アナゴの内臓からエビや小さいイワシの姿が出てきて、興味津々の光子さん。いろんなものを食べている、アナゴ達なので美味しいはず!

これはアナゴの骨
骨は網に並べて、オーブンでカリッと香ばしく焼きます!


アナゴの身は、綺麗に滑りをとって、お酒を入れたお湯で15分ほど茹でます。
茹でたら、ザルにあげて冷まします。
そして、オーブンで香ばしく焼いた骨と頭を、アナゴを茹でた茹で汁を煮詰めた中に
投入して、調味料を加えます。
砂糖、バスサミコ酢、紅ショウガの汁、カジ家秘伝のにんにく醤油、醤油を加えて、
さらに煮詰めます。
 そして、茹でたアナゴを、この煮汁に浸けて一晩おきます!

今日の作業はここまで‼︎
味がしっかりと染み込んくれますように・。::.*
この続きは、また明日。

それでは、今日はこのへんで。



2016年1月8日金曜日

大根のなる木。

こんばんは。
島キッチンの藤崎です。

いよいよ島キッチンも来週の週末から営業します!
それまでに、というか芸術祭までにできるこ、やらなきゃいけないことが結構山積み
なのですが、まずは大根の収穫から。: ・;*

島キッチンファームの大根たち。
今年も大きく太く育ってくれました♪
太さも、大きさも控えめではありますが、しっかりとした大根!
大根の匂いがします!

全部は収穫せずに、30本ほど収穫。
 途中、草抜きしたものと痛んでいた大根も一緒に、牛のクロちゃんにと思って持って
いくと、少し離れたところにいたクロが、もの凄い勢いで走ってくるではありませんか‼︎
よっぽどお腹が空いていたのでしょうね。
本気で牛に襲われるかと思った瞬間でした…(笑)
 収穫した大根を島キッチンに運んで、干す準備♪

この大根は、漬物用なので1週間ほど寒いこの時期に外で干します。
まずは、ついている土をきれいにとります。

 きれいにした大根を、4本1束にして、葉っぱの部分を紐で括ります。
そして、日の当たる、風通しのいい場所で干します。
軒下なんかがいいのですが、
島キッチンが選んだ場所は、庭のいちじくの木の枝。
夏は大きな葉っぱたちが、密集しているいちじくも、今のこの時期は1枚の葉っぱも
なく、どこか寂しげ。

ということで、こんな感じで大根たちを干してみましたぁ〜♪

いちじくの木が、大根のなる木に…(笑)
美味しい漬物ができるますように。

それでは、今日はこのへんで。

2016年1月6日水曜日

新年あけましておめでとうございます!!!


みなさん。こんばんは。
島キッチンの藤崎です。

そして…

新年あけましておめでとうございます!
本年はいよいよ「瀬戸内国際芸術祭2016」の開催年!!!
豊島も既存作品以外にも作品が増えます!
楽しみにしているかたも多いかと思います♪

2016年に入ってからもう6日。
刻々と近づいている瀬戸内国際芸術祭2016。
瀬戸内国際芸術祭のHPを開くと、

’’ 春会期開催までの 73日 9:42:01 ’’ 

リアルなカウントダウンが始まっているんです‼️
正直、この追い込まれ感はかなり効いてます…(笑)


HP以外にも、芸術祭の始まりを今や遅しと待っている雰囲気が伝わってくる
写真が1枚。

これは、四国新聞の1月1日の元旦の掲載です。
芸術祭の特集が組まれていて、こえび隊の方の芸術祭に対する思いを綴った記事や
島キッチンの誕生会の様子。また大島でのカフェシヨルなどの様子など盛りだくさん。

そのこえび隊の方の記事がとっても素敵です!
四国新聞をとられてる方、ぜひ読んでいただきたいと思います。

瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、たくさんのこえび隊の方との出会いがあります。
年齢もバラバラ。職種も多種多様。
中には国も違えば、言葉も違う人たちだっています。
でも、それは「芸術祭」という1つのきっかけで集まったメンバー。
同じ方向性を向いてる者同士が、前に進むという力というのは、本当に想像以上に、大
きな力であり、芸術祭には欠かせない’’原動力’’なのです。
その力を、私は2010年にまず 一こえび隊として経験し、実感させてもらい、2013年
の2回目には、事務局メンバーとしてその力に本当に助けられました。
そして、3回目の芸術祭。
その原動力は、2013年から3年経った今、さらに大きくなりその力を発揮するべく、
今や遅しと待っています。

そこのあなた!
今からでも遅くはないですょ!
一緒に瀬戸内国際芸術祭を楽しみましょう!
気になった方は、ぜひこえび隊HPへ‼︎‼︎‼︎ http://www.koebi.jp/

ということで、今日はこのへんで。