2015年3月18日水曜日

まさかの3日連続・。・。*

こんばんは。
島キッチンの藤崎です。

3月も半ばを過ぎ、ようやく少しずつ暖かくなってきたかなという日。
一昨日と昨日そして今日。
なんと、珍しく3日連続で朝から濃霧に見まわれた瀬戸内海。
一昨日の夜から、少しずつ霧が発生。
         高松のこえび事務局からの今朝の様子         
昨日の朝には、家の周りは真っ白。
いつも家から見える海も、一面真っ白でした。
そして、今朝もこの通り!
もちろんこうなると停船勧告が出され、どのフェリーも運行できません。
港には、島に渡ろうとしていたトラックや人でいっぱい。
明日のみくに園のお弁当と惣菜の日なので、朝から仕込みをするはずが、高松でまさかの
足止めでした。

しかし、10時過ぎには停船勧告も解除となり、フェリーも高速船も運行し始めました。
昼前には、豊島に戻ることができ、仕込みを始めることができました。
お母さん達には10時から仕込みを始めてもらっていたので、私達が到着した頃には、コロッケ形成からの作業。お母さん達、もうコロッケはお手のもの?早いですね。


今回のコロッケの注文は、155個!!
毎月たくさん注文いただくので、100個作るのはもうみんな慣れっこのようですね。(笑)
事務局メンバーの太一くん。
料理することがほぼないとのことですが、先月に引き続き、今月もコロッケ隊として
出動してもらいました。
「コロッケやってると、無心になれるからいいねぇ〜(笑)」なんていいながら、1つ
1つ丁寧に形を整えていきます。
今日は、濃霧のおかげで作業が遅れるかと思っていたましたが、思いの外いい感じで進みました。

遅い時間のまかないの様子。
今日の話は、朝の連ドラの「マッサン」の話から、自分たちの生まれた頃の話を始めた
お母さん達。
戦時中や戦後まもなく生まれたお母さん達。
学校に避難したことがあったり、豊島の海岸に軍艦が着岸していたこともあるそうです。
「生きる」ということが、今よりも大変な時期を過ごしてきた世代。
私たちには、想像もつかない経験や苦労をしてきたんだろうと 思います。
だからなんでしょうね。
本当お母さん達世代は強くて逞しい!!
今、豊島で元気な世代はまさにお母さん 達世代。
島キッチンもそんなお母さん達に支えられています!


さて、明日はみくに園のお弁当とお惣菜の日!
朝早くからの準備になりますが、お母さん達と頑張ります!!!