こんばんは。店長です。
とうとう、オープン前の立ち上げから入り延べ30日間を島キッチン過ごした
丸ノ内ホテルのシェフ、染ちゃんが東京に戻る日になってしまいました(涙)。
昨日、夜の部(仕込み)の隊長、水口さんが持参したユニークな柄の手ぬぐいに
染ちゃんへのメッセージを書きこんでいましたが、
http://shimakitchen.blogspot.com/2010/10/blog-post_03.html
それに便乗して、お母さん方も贈る言葉を書き込みます。
あるお母さんのメッセージ。
「染さん、てんぷらをみてくれてありがとう。楽しかったです。」
素朴だけど、温かいお母さんたちの言葉で手ぬぐいがいっぱいになりました。
最後の食事休憩は、せっかくなので縁側のテーブルを囲んでにぎやかに。
染ちゃんを囲んで記念撮影。
お母さん方は、最後まで明るい言葉と笑顔で見送ります。
染ちゃんはあるお母さんが「シャイ」というように、口数は多い方ではありませんが、
いつもキッチンがピカピカになっていること、
どんなに忙しくても使った大鍋はササッと洗うこと、、
営業中ものすごい集中力で、お客様からの注文をお母さんに確実に伝えることなど、
料理への真剣な姿勢、お母さん方にもちゃんと伝わっています。
お母さん方、私にも良く「染ちゃんのキッチンはいつもキレイやね~」
と言っていました。
私もあまり、調理のお仕事をする人がいままで身の回りにいませんでしたが、
島キッチン立ちあげから一緒に入るメンバーだったこともあり、
染ちゃんの仕事っぷりは[料理人]=[カッコいいお仕事]と感じるきっかけになりました。
特に今回の滞在はシェフ1人で沢山の苦労もあったかと思いますが、
「疲れた~」の一言も漏らさず「超繁忙期の島キッチンとお母さん方をバックアップしてくれました。
絶対にお母さんたちと丸ノ内ホテルツアーを実施しますので、
また東京でお会いしましょう。
その時を楽しみに、島キッチンメンバー一同がんばります。
染ちゃん、本当に、ほんと~にっ、お疲れ様でした。