2011年8月21日日曜日
芳名録の中の出会い。
こんばんは。
先月から島キッチンで始めた芳名録。
1ヶ月が経ち、たくさんの方々が島キッチン
へのメッセージなどを思い思いに書いて下さ
っています。
最近、それを営業後に読ませていただくのが
日課になっています。
読んでいると、人の「縁」というのは本当に
不思議だなと感じます。
カウンターや各テーブルに置ている芳名録。
毎日営業後回収して、翌日また各テーブルにランダムに置いていきます。
ある日の記載に、「1ページ目に書いてる○○さんは、僕の先輩です!」とい
うのを見つけました。
これを読んだとき、「ホント、人の縁は強い」と感じました。
その先輩が島キッチンに行ったことを言ったかどうかはわかりません。
まして、先輩がどこに座ったなんて後輩の方は知らないですし、ノートだって
先輩が書いてるなんて思わないだろうし・・・ノートも毎日回収するから同じ
ノートが置かれるとは限らない。
たまたまその席に座って、たまたま手に取ったノートに先輩が書いていた。
凄いですよね。
同じ様なことが、もう1件。
そのお客様は、島キッチンに来る前日、直島に宿泊されたようで、
「前のページに書いている○○ちゃんは、昨日直島の宿泊先で一緒になった子
です。」と書いてありました。
このお客様もまた、たまたま座った席が、前日直島の宿泊先で知り合った方と
一緒だったようです。
なんだか、同じことが続くと、逆に案内している島キッチンのスタッフにそう
いう引き合わせる力があるのかな?!なんて思ってしまいます。(^^)
やはり、人と人ってどこかで強くひかれあうのでしょうかね。
私がこうして豊島に帰ってきて、島キッチンでいることも、たくさんの方々と
の「出会い」と「縁」があってのこと。
さらに、この島キッチンでたくさんの方々に出会うことが楽しくなりそうです。
それでは、また。