2010年9月30日木曜日

お魚道場

こんばんは。店長です。
本日も夜の部のエピソードです。

9月の中旬から、お仕事の合間を縫って宿泊(合宿?)しながら
夜は仕込み、日中はサービスとフルで島キッチンをバックアップしてくれる
ボランティアのこえび隊が増えています。
http://shimakitchen.blogspot.com/2010/09/blog-post_23.html

ブログにも何度か登場している、こえび隊のオオバヤシさんが
丸ノ内ホテルのシェフ、染ちゃんのお魚道場(!?)に入門しました。
島キッチンではお魚がメインとなる「島キッチンセット」は売れ筋№1なので、
お魚の下ごしらえは欠かせない準備の1つです。

オオバヤシさんは、合宿当初よりお魚が大量に入った日には
ウロコをおとしたり、内臓の処理をしてくれています。

オオバヤシさん曰く、「お魚まるまる1匹を触るのは初めて」だそうですが、
どんな作業でも躊躇なく淡々と(しかも豪快に!)すすめてくれるのです。

私もオオバヤシさんと同年代ですが、料理人や釣りを趣味としていなければ、
20~30代で調理することはもとより、お魚1匹を触るという経験もあまりないのではないでしょうか?
(恥ずかしながら、1匹丸々のお魚をこんな間近に目にするのは私も島キッチンに来てはじめてです。)

オオバヤシさんも家族の方から「花嫁修業になるから、島キッチンでお魚おろせるようになってきたら?」と冗談まじりに言われているようです。

その話を知ってか、一生懸命お魚をしてくれることもあってか
染ちゃんから「オオバヤシさん、お魚おろすのやってみませんか?」という素敵な提案が。

ということでオオバヤシさん、染ちゃんのお魚道場に入門です。













早速、染ちゃんが説明しながら、お手本を見せてくれます。
包丁の入れる角度など、コツを丁寧に教えてくれています。













3枚におろす方法なのですが、結局は素材のこと
(お魚の形や骨がどうなっているか)を知っていることが包丁の入れ方のポイントのようです。

















「説明をきくより、やっぱりやってみた方がわかるよ。」ということで
早速、オオバヤシさん挑戦。やる方も、見守る方も真剣です。
慣れない包丁、初めての経験だったようですが、何度かやるうちに
クロダイがきれいにおろせました。
染ちゃんからも「お~なかなかいいね!」と嬉しいコメントが。
思わず、オオバヤシさんからバンザイのポーズが。
見てるだけでも難しそうなだけに、これは相当嬉しいのではないでしょうか?














さばき方の説明を聞いたあと、お魚にスッと入っていくシェフの包丁さばきを見ると、
改めてかっこいいな~と感じました。










この後、夜の部メンバー一同、染ちゃんがお魚をおろす様子に見とれて、しばらく無言に。
あまりにもみんなで見つめすぎたのか、それともホントに時間がたちすぎたのか
「もう上がった方がいいんじゃない?」と2回も気をつかわせてしましました。
お魚道場。
島キッチンにはまっているこえび隊が何名かいるので、
今後も入門希望者が引き続き出てきそうな予感がしております。
では。